特許
J-GLOBAL ID:200903010470746921

吸気管圧力による吸入空気量算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051929
公開番号(公開出願番号):特開平7-259630
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 吸気管圧力により正確に吸入空気量を算出することができる吸気管圧力による吸入空気量算出装置を提供する。【構成】 内燃機関の回転数、吸気管圧力および吸入された単位空気量が機関の燃焼室内に流入する割合を推定して得た燃焼室内充填効率を用いて、燃焼室内に流入する吸入空気量を算出する吸気管圧力による吸入空気量算出装置100 において、充填効率の変動を補正するための係数を推定して設定する補正係数設定手段104 を更に有し、算出された吸入空気量にその設定された補正係数を乗算することにより燃焼室内に流入する実吸入空気量を算出することができるように構成される。また、吸気管圧力から求めたパージ流量および実吸入空気量からパージ率を設定するパージ率設定手段105 と、設定されたパージ率に基づいてパージ流量制御弁を制御するパージ流量制御手段106 とを更に備えるように構成される。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転数、吸気管圧力および吸入された単位空気量が該機関の燃焼室内に流入する割合を推定して得た燃焼室内充填効率を用いて、該燃焼室内に流入する吸入空気量を算出する吸気管圧力による吸入空気量算出装置において、上記充填効率の変動を補正するための係数を推定して設定する補正係数設定手段を更に有し、上記算出された吸入空気量に該設定された補正係数を乗算することにより上記燃焼室内に流入する実吸入空気量を算出することを特徴とする吸気管圧力による吸入空気量算出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 366 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/18 ,  F02M 25/08 301

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