特許
J-GLOBAL ID:200903010471862887

こじ開け防止部片を備えるプラスチックのスナップ蓋及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514928
公開番号(公開出願番号):特表平9-511206
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】プラスチックのスナップ蓋は、キャップ壁部(2)の内側面に、スナップ作用手段(3)を備えており、このスナップ作用手段は、容器口部のビードにスナップ式に係合することができる。蓋が最初に開いたことを示すために、概ね垂直な弱化ゾーン(4)が、蓋キャップの下縁部に設けられる。スナップ蓋が最初に開いた時には、キャップ壁部(2)の少なくとも1つの弱化ゾーン(4)の領域が破断する。
請求項(抜粋):
概ね円筒形の口部領域を有する容器のためのプラスチックのスナップ蓋であって、キャップベース(1)と、該キャップベースに当接するキャップ壁部(2)と、該キャップ壁部の内側面の円周に沿って設けられる、突出するスナップ作用手段(3)とを備え、該スナップ作用手段は、容器口部のビード(5)にスナップ式に係合することができ、前記スナップ作用手段の半径方向の厚みは、キャップ壁部の環状のスナップ作用領域(6)の中で最大値(7)に達し、前記スナップ作用領域(6)の下方に、垂直方向の弱化ゾーン(4)が設けられていることを特徴とする、プラスチックのスナップ蓋。

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