特許
J-GLOBAL ID:200903010472065301
笠 木
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111196
公開番号(公開出願番号):特開平6-299670
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 取付作業が簡単で、笠木本体も簡単に取り外すことができ、躯体への雨水の浸入を確実に防止する。【構成】 躯体1の上面に取り付ける長尺な受部材3には、板状の被覆面部6と、被覆面部の中央に立設した支持部7と、被覆面部の左右側縁から斜め下方に形成した係止片9と、被覆面部の下面から垂設した一対の固定片10とを形成するとともに、係止片には開口部11を形成し、受部材に被せる笠木本体4には、上面部13の左右側縁から側面部14を下向きに形成し、各側面部の内側下部に係合部15を形成し、受部材と同じ長さにして、受部材に笠木本体を被せて止着した状態で笠木本体の下面と受部材上面との間に、開口部を介して外気と連通した排水空部20を長手方向に一連に形成した。
請求項(抜粋):
板状の被覆面部と、該被覆面部のほぼ中央に立設した支持部と、被覆面部の左右側縁から斜め下方に向けて形成した係止片と、被覆面部の下面から垂設した一対の固定片とを長手方向に一連に備え、係止片には切欠状の開口部を形成した長尺な受部材と、該受部材と同様の長さを有し、上面部の左右側縁から側面部を下向きに形成し、各側面部の内側下部には、上記受部材に被せて支持部が下面に当接した状態で係止片の下端に係合する係合部を形成した笠木本体と、からなり、受部材に笠木本体を被せて止着した状態で笠木本体の下面と受部材上面との間に、開口部を介して外気と連通した排水空部を長手方向に一連に形成したことを特徴とする笠木。
IPC (3件):
E04F 11/18
, E04D 13/15
, E04H 17/14
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