特許
J-GLOBAL ID:200903010472880358

ハイブリッド魚礁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 迎田 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259054
公開番号(公開出願番号):特開2004-097004
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】林業整備を促すための間伐材の用途開発、林業整備による沿岸浅海の藻場、魚礁開発、加えてガラス廃材の有効利用などを繋ぐ一連の環境改善、漁業資源の確保に効果を挙げる魚礁を提供する。【解決手段】破砕ガラス瓶等でなるガラス廃材よりつくった発泡ガラス骨材を混入した低アルカリセメントでなるコンクリート11で、皮付き間伐材9を固着し、海藻育成促進床としたものを無塗装鋼製枠体2に配設した魚礁を多数造って浅海に沈設し、林業と漁業を繋ぐ地球温暖化対策とし、環境改善と海洋牧場を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼材と木材とコンクリートとを主構成部材とするハイブリッド魚礁において、鋼材が無塗装鋼材であり、木材が自然表皮付き木材であり、コンクリートがガラス廃材を用いた発泡ガラス骨材を含むコンクリートである事を特徴とするハイブリッド魚礁。
IPC (1件):
A01K61/00
FI (2件):
A01K61/00 315 ,  A01K61/00
Fターム (6件):
2B003AA01 ,  2B003BB02 ,  2B003CC05 ,  2B003DD01 ,  2B003DD02 ,  2B003EE04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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