特許
J-GLOBAL ID:200903010473336325

冬用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285940
公開番号(公開出願番号):特開平9-123712
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】主溝の溝底に設けた磨耗限界の目安としてのプラットホームに原因するヒールアンドトウ磨耗の不均一な増大を抑制する。【解決手段】トレッド面2Sをタイヤ円周方向の主溝Gと横溝Yとにより複数のブロック列Rに区分した冬用タイヤにおいて、向き合う2本のブロック列R1、R2のうちの一方のブロック列R1の横溝Y1と、他方のブロック列R2のブロックB2のタイヤ円周方向の略中央位置M2とをタイヤ軸方向に揃えた互い違いのブロック配列とする。この2本のブロック列R1、R2が挟む主溝G2の溝底に、一方のブロック列R1のブロックB1の略中央位置M1と、このブロックB1が向き合う前記他方のブロック列R2のブロックB2の略中央位置M2とを継ぐプラットホーム3を隆起させる。
請求項(抜粋):
トレッド面をタイヤ円周方向に連続してのびる主溝とこの主溝と交わる方向にのびる横溝とにより区分されたブロックがタイヤ円周方向に並ぶ複数のブロック列を有する冬用タイヤであって、1つの主溝を挟んで向き合う2本のブロック列のうちの一方のブロック列の横溝と、他方のブロック列のブロックのタイヤ円周方向の略中央位置とをタイヤ軸方向に揃えることにより前記2本のブロック列の各ブロックをタイヤ円周方向に互い違いとするとともに、この2本のブロック列が挟む前記主溝の溝底に、一方のブロック列のブロックの略中央位置と、このブロックが向き合う前記他方のブロック列のブロックの略中央位置とを継ぐプラットホームを隆起させたことを特徴とする冬用タイヤ。
FI (2件):
B60C 11/11 F ,  B60C 11/11 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-085106

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