特許
J-GLOBAL ID:200903010473668859

平面研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-048420
公開番号(公開出願番号):特開2003-245852
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 合理的にかつ確実に、平面部を効率よく平坦に研削でき長期使用に耐える平面研削装置を提供する。【解決手段】 所要の間隔で配される少なくとも二個の回転体に巻掛けられて、研削作動側が被研削面に平行して駆動される無端状の研削ベルト30と、前記回転体間で前記研削ベルト30の一部を平面的に被研削面に押し当てて研削力を付勢する研削付勢手段40と、前記研削ベルト30による研削部と被研削物の加工面とが相対的に移動できる移動手段とを備え、前記研削ベルト30は表面に無数の砥粒を付着されてなる研削布片を、基部ベルト上にその先端を少しずつずらせて多数枚重畳されたものを用い、前記研削付勢手段40には前記研削ベルト30による研削部において押圧付勢する面盤43と前記研削ベルト30との間に空気膜層を形成する手段を付設した構成である。
請求項(抜粋):
所要の間隔で配される少なくとも二個の回転体に巻掛けられて、研削作動側が被研削面に平行して駆動される無端状の研削ベルトと、前記回転体間で前記研削ベルトの一部を平面的に被研削面に押し当てて研削力を付勢する研削付勢手段と、前記研削ベルトによる研削部と被研削物の加工面とが相対的に移動できる移動手段とを備え、前記研削ベルトは表面に無数の砥粒を付着されてなる研削布片を、基部ベルト上にその先端を少しずつずらせて多数枚重畳されたものを用い、前記研削付勢手段には前記研削ベルトによる研削部に冷却手段を付設した構成であることを特徴とする平面研削装置。
IPC (4件):
B24B 21/18 ,  B24B 21/08 ,  B24D 11/06 ,  B23K 37/08
FI (4件):
B24B 21/18 ,  B24B 21/08 ,  B24D 11/06 B ,  B23K 37/08 D
Fターム (10件):
3C058AA05 ,  3C058AA12 ,  3C058AC01 ,  3C058CB03 ,  3C058CB06 ,  3C063AA03 ,  3C063AB07 ,  3C063BA15 ,  3C063BH07 ,  3C063FF08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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