特許
J-GLOBAL ID:200903010473827590
障害情報ロギング方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107845
公開番号(公開出願番号):特開平6-324916
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】障害情報のロギングに際し、一定時間内に障害が頻発しバッファがオーバフローして、重要な障害情報が採取できなくなるのを防止する。【構成】バッファ3を介し外部記憶装置のログファイル9に障害情報を収集する障害情報ロギング方式において、障害を検出し障害内容に対応した障害重要度を含む障害情報を生成する障害検出手段1と、オーバフローが発生したとき障害検出手段1から受けた新規障害情報の障害重要度とバッファ3に既に格納されている障害情報の障害重要度とを比較し、障害重要度の高い障害情報をバッファ3に保持するよう制御するバッファ管理手段2と、バッファ3に障害情報を格納するバッファ格納手段4と、オーバフローの発生をコンソール6に通報し、廃棄される障害情報の障害重要度が規定値より高いと保守センタ7にも通知するバッファオーバフロー通知手段5と、ログファイル格納手段8とから構成される。
請求項(抜粋):
稼働中の情報処理装置に発生した障害情報をバッファを介して外部記憶装置上のログファイルに収集する障害情報ロギング方式において、障害を検出し障害内容に対応した障害重要度を含む障害情報を生成する障害検出手段と、前記バッファを監視しオーバフローが発生したとき前記障害検出手段からの障害情報の障害重要度と前記バッファに既に格納されている障害情報の障害重要度とを比較して障害重要度の高い障害情報を前記バッファに保持するよう制御するバッファ管理手段とを備えたことを特徴とする障害情報ロギング方式。
IPC (2件):
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