特許
J-GLOBAL ID:200903010474386679

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107064
公開番号(公開出願番号):特開2001-298949
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】軽負荷時のスイッチングロス、サージ電流、ノイズを軽減する。【解決手段】フライバックトランス12と、励磁コイル12aに接続されたスイッチング素子22と、スイッチング素子とドライブコイル12cとの間に接続されたスイッチング制御手段50を有する。スイッチング制御手段は、出力電圧が一定となるようにスイッチング素子のオフ期間をコントロールする電圧安定化手段60と、軽負荷時にスイッチング素子のオフ期間を一定となるように制御する周波数制御手段70とで構成される。周波数制御手段にはスイッチング素子のオフ期間を一定にするオフ期間制御部80と、このターンオフ期間に発生するリンギング信号SLのボトム付近を検出するボトム検出部90が設けられる。軽負荷時にはリンギング信号のボトム付近でスイッチング素子をターンオンさせて、軽負荷時のスイッチングロス、サージ電流、ノイズを軽減する。
請求項(抜粋):
直流電源が接続された励磁コイルと、負荷が接続された出力コイルと、上記励磁コイルに接続されたドライブコイルとで構成されたフライバックトランスと、上記励磁コイルに接続されたスイッチング素子と、このスイッチング素子と上記ドライブコイルとの間に接続されたスイッチング制御手段とを有し、このスイッチング制御手段は、出力電圧が一定となるように上記スイッチング素子のオン期間をコントロールする電圧安定化手段と、軽負荷時に上記スイッチング素子のオフ期間を一定となるように制御する周波数制御手段とで構成され、この周波数制御手段には、上記スイッチング素子のオフ期間を一定にするオフ期間制御部と、上記スイッチング素子のオフ期間に発生するリンギング信号のうちそのボトム付近を検出するボトム検出部が設けられ、上記軽負荷時には上記リンギング信号のボトム付近で上記スイッチング素子がオンするような制御信号が出力されるようになされたことを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/338
FI (3件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 E ,  H02M 3/338 A
Fターム (21件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS15 ,  5H730AS23 ,  5H730BB42 ,  5H730BB43 ,  5H730BB55 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD28 ,  5H730DD32 ,  5H730EE02 ,  5H730EE59 ,  5H730FD09 ,  5H730FD24 ,  5H730FF19 ,  5H730FG06 ,  5H730FG07 ,  5H730FG22

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