特許
J-GLOBAL ID:200903010475831803

狭帯域干渉がある場合における高帯域システムの性能を維持する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597902
公開番号(公開出願番号):特表2002-536905
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】十分な速さ(即ち一のIS-95 CDMAデータフレーム期間内又は20ms以内)で干渉信号を動的に検出し、トラッキングし、フィルタリングし、CDMAリンク上の狭帯域干渉信号の悪影響を忠実に除去し又は劇的に減少する方法及び装置。RF信号パスに挿入されたとき、アダプティブノッチフィルタ(ANF)はCDMA信号内の閾値レベルを越えた狭帯域干渉信号を検出する。検出処理は、例えばAMPSシステムと関連する指定された狭帯域のような、予め設定された削除帯域を連続的に走査することによって行われる。検出された干渉信号はその後自動的に獲得され抑制される。これは、干渉信号の周波数に拒絶ノッチを電気的に配置することによってなされる。複数のノッチフィルタは複数の干渉信号を同時に抑制するために用いられる。干渉信号が存在しない場合は、バイパスモードが選択され、RF信号はノッチをバイパスすることができる。干渉信号の検出処理では、干渉信号が最初のノッチ部を通して導かれ抑制される抑制モードにスイッチされる。その代わりに、干渉信号の内容にかかわらず、信号がノッチ部を通過することができるバイパスモードを選択するために外部制御回線を用いることができる。
請求項(抜粋):
広周波数帯域で作動し得る広帯域電気通信システムにおいて狭帯域干渉を抑制するための干渉抑制装置であって、 指定された狭帯域における信号電力レベルについて前記広周波数帯域を高速に解析し、前記指定された帯域の範囲内で前記狭帯域信号電力レベルを高速に検出する手段と、 前記狭帯域信号電力レベルから平均的な複合広帯域電力レベルを取得する手段と、 前記狭帯域の干渉を識別するための適応性のある閾値を取得するために前記信号電力レベルを用いる手段と、 前記識別された狭帯域の干渉を抑制するための一又は複数のノッチフィルタを設定する手段と を備えることを特徴とする干渉抑制装置。
IPC (3件):
H04B 1/10 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04B 1/10 U ,  H04B 7/26 C ,  H04J 13/00 A
Fターム (13件):
5K022EE01 ,  5K022EE35 ,  5K052AA01 ,  5K052DD04 ,  5K052EE05 ,  5K052EE13 ,  5K052GG23 ,  5K052GG26 ,  5K067AA03 ,  5K067CC10 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067KK00

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