特許
J-GLOBAL ID:200903010475985932

固体酸化物形燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-174190
公開番号(公開出願番号):特開2006-351293
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 液体燃料及び改質用燃料が流れる流路におけるコーキングトラブルを確実に防止することの可能な固体酸化物形燃料電池システムの提供を目的とする。【解決手段】 SOFCシステム1aは、水加熱手段11,脱硫器111,気化器112,改質器140及び燃料電池130を収納する燃焼室2を有し、燃料電池130を熱源とし、気化器112の上流側に設けられ、液体燃料が所定の温度範囲に収まる状態で流れる液体燃料温度制御手段5と、気化器112と改質器140の間に設けられ、改質用燃料が所定の温度範囲に収まる状態で流れる断熱配管61とを有する構成としてある。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液体燃料を脱硫する脱硫器と、前記脱硫された液体燃料と水から改質用燃料を発生させる気化器と、前記改質用燃料から水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、前記脱硫器,気化器及び改質器を加熱する一又は二以上の熱源と、固体電解質を介して前記改質ガスと酸化剤ガスを電気化学反応させることにより、直接発電を行うセルを有する燃料電池とを備えた固体酸化物形燃料電池システムであって、 前記気化器の上流側の流路に設けられ、前記液体燃料を所定の温度範囲に制御する液体燃料温度制御手段と、 前記気化器と改質器の間の流路に設けられ、前記改質用燃料を所定の温度範囲に制御する改質用燃料温度制御手段と を有することを特徴とする固体酸化物形燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/12
FI (5件):
H01M8/04 G ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/06 G ,  H01M8/12
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026CX10 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA08 ,  5H027BA16 ,  5H027KK42 ,  5H027KK44 ,  5H027MM12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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