特許
J-GLOBAL ID:200903010476127034

残留トナー回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241022
公開番号(公開出願番号):特開平9-062166
出願日: 1995年08月26日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 トナーを搬送する無端状ベルトの表面へのトナーの固着を防止することが可能な残留トナー回収装置を提供する。【解決手段】 駆動プーリ2aと従動プーリ2b間に張設されたトナーリサイクルベルト3を用いて、感光体6から除去された残留トナーを現像ユニットD側に搬送して再利用する残留トナー回収装置において、従動プーリ2bののプーリ周面に、高さの異なる突起部が設けられ、搬送時にトナーリサイクルベルト3が、突起部によって従動プーリ2bの半径方向に振動し、トナーのトナーリサイクルベルト3表面への固着を防ぎ、トナー固着によるトナーの搬送性能の低下が防止され、トナーリサイクルベルト3上から、下ケース1aの底面に落下したトナーは、トナーリサイクルベルト3の突起羽根13により、駆動プーリ2aの近傍で、トナーリサイクルベルト3上に回収されるので、回収トナーを無駄なく再利用することが可能になる。
請求項(抜粋):
画像形成装置に組み込まれて使用され、駆動プーリと従動プーリ間に張設された無端状ベルトを用いて、感光体から除去された残留トナーを現像ユニット側に搬送して再利用する残留トナー回収装置であり、前記駆動プーリと前記従動プーリの少なくとも一方のプーリ周面に、高さの異なる突起部を設けたことを特徴とする残留トナー回収装置。
IPC (4件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (4件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 507 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-102755
  • 特開平4-176147

前のページに戻る