特許
J-GLOBAL ID:200903010477610111
核酸ハイブリッド体の検出方法及びそれに用いるプローブ
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318959
公開番号(公開出願番号):特開平6-153998
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 B/F分離の必要がなく、より簡易化された工程からなり、良好な測定感度を得ることができるハイブリダイゼーションを利用した核酸ハイブリッドの検出方法を提供すること。【構成】 標的一本鎖核酸・プローブ・ハイブリットにおける2重らせん構造を検出できる試薬物質を用いて試料の分析を行い、試料中の標的核酸の有無を検出する。
請求項(抜粋):
試料溶液中にプローブを加えてこれらを反応させる過程と、該試料溶液中に標的核酸が存在する場合に得られるプローブと標的核酸とのハイブリッド体の2重らせん構造を検出する過程とを有する核酸ハイブリッド体の検出方法において、2重らせん構造を介した相互作用により検出可能な変化を起こす2種以上の試薬物質を前記試料溶液中に存在させて、標的核酸が存在する場合に形成されるプローブと標的核酸とのハイブリッド体の2重らせん構造を介して起こる前記2種以上の試薬物質間の相互作用に基づく変化を測定して、2重らせん構造を検出することを特徴とする核酸ハイブリッド体の検出方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ZNA
, C07H 21/04
, G01N 24/00
, G01N 33/58
, A61B 10/00
引用特許:
前のページに戻る