特許
J-GLOBAL ID:200903010478272562

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308519
公開番号(公開出願番号):特開2004-141328
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】プローブケーブルの取り扱いの不便さを解消した超音波診断装置を提供する。【解決手段】超音波診断装置10の装置本体14は送信制御光信号を超音波プローブ12へ送信する。送信ビームフォーマ18は、予め登録されている遅延テーブルの中から送信制御光信号に対応する遅延テーブルを選択し、この遅延テーブルに基づいた振動子駆動信号を、複数の振動素子からなる振動子20に供給する。振動子20は超音波を送波し被検体からの反射波を受波して受波信号を受信ビームフォーマ22へ出力する。受信ビームフォーマ22は振動子20から出力される複数の振動素子からの受波信号を整相加算する。整相加算された受波信号は光信号送信部24において受波光信号に変換されて装置本体14へ送信される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波送受ユニットと装置本体とを有する超音波診断装置であって、 前記超音波送受ユニットは、 前記装置本体から送信される送波制御光信号を受信する送波制御光信号受信部と、 前記送波制御光信号に基づいて振動子駆動信号を出力する超音波送信部と、 前記振動子駆動信号に基づいて被検体に超音波を送波し、被検体からの反射波を受波して受波信号を出力する振動子と、 前記受波信号を処理する超音波受信部と、 前記超音波受信部において処理された受波信号に対応する受波光信号を前記装置本体に送信する受波光信号送信部と、を有し、 前記装置本体は、 送波制御信号を生成する送波制御部と、 前記送波制御信号に対応する送波制御光信号を前記超音波送受ユニットに送信する送波制御光信号送信部と、 前記超音波送受ユニットから送信される受波光信号を受信する受波光信号受信部と、 前記受波光信号受信部が受信した受波光信号に対して、動作モードに応じた所定の信号処理を実行する信号処理部と、を有する、 ことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (28件):
4C301AA02 ,  4C301EE13 ,  4C301GA01 ,  4C301GA02 ,  4C301HH37 ,  4C301HH38 ,  4C301JA03 ,  4C301JA17 ,  4C301JA19 ,  4C301JA20 ,  4C301JB29 ,  4C301LL05 ,  4C601EE11 ,  4C601GA01 ,  4C601GA02 ,  4C601GD01 ,  4C601GD02 ,  4C601GD03 ,  4C601GD11 ,  4C601GD12 ,  4C601GD18 ,  4C601GD20 ,  4C601HH31 ,  4C601JB01 ,  4C601JB34 ,  4C601JB45 ,  4C601LL01 ,  4C601LL05

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