特許
J-GLOBAL ID:200903010479419672

包装方法及び包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173504
公開番号(公開出願番号):特開平9-024988
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 一部に突出構造を含む外形の被包装物を、小さい包装容積に少ない包装資材で、発泡スチロールを使用しないで包装することができる包装装置を得る。【構成】 上面の開放した段ボール紙製の下側のC式箱9と、下面の開放した段ボール紙製の上側のC式箱8と、これらの間に差し渡し組合わせにより角筒形になる前後又は左右の段ボール紙製のコ状緩衝材10による6面体様の箱体内に突出構造2を取外した被包装物の本体3を収納し、この本体3と箱体との間にできる隙間6に、この隙間6を充填する形態に構成した段ボール紙製の緩衝部材7に収め込んだ突出構造2を、その緩衝部材7ごと収め込む。
請求項(抜粋):
方形で6面体の箱体に収めた場合に、該箱体との間に本体から突出する突出構造による隙間と、本体の面形状による隙間がそれぞれ出来る被包装物を包装するにあたり、その被包装物の突出構造を着脱可能にしても問題の無い場合に限り、その突出構造を本体に対して着脱可能に構成するとともに、上記面形状によりできる最も広い上記隙間に取り外した突出構造が収まるように規定し、この突出構造を上記隙間を補完する形状に構成した段ボール紙製の緩衝部材の中に収納し、突出構造を外した上記本体を、上面の開放した段ボール紙製の下側のC式箱と、下面の開放した段ボール紙製の上側のC式箱と、これらの間に差し渡し組合わせにより角筒形になる前後又は左右の段ボール紙製のコ状緩衝材による6面体様の箱体内にその面形状による隙間以外は殆ど隙間が出来ない状態に収め、上記緩衝部材の中に収納した突出構造をその箱体と本体との最も広い隙間に収納し、その隙間をこの緩衝部材で補完することを特徴とする包装方法。
IPC (2件):
B65D 85/68 ,  B65D 5/32
FI (2件):
B65D 85/68 F ,  B65D 5/32 A

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