特許

J-GLOBAL ID：200903010480541171

露出制御装置及び監視カメラ装置

発明者： 菅原 弘文
出願人/特許権者： キヤノン電子株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-117771
公開番号（公開出願番号）：特開2003-319248
出願日： 2002年04月19日
公開日（公表日）： 2003年11月07日
要約：

【要約】【課題】 適正な露出制御に必要な測光値を算出し、該測光値を基に露出制御を行えるようにする。【解決手段】 撮像部からの輝度信号の最大値と最小値を算出し、該最大値から一定数値以内の輝度値を有する離散した撮像領域と前記最小値から一定数値以内の輝度値を有する離散した撮像領域とをそれぞれ検出し、前記離散した各々の撮像領域の合算した面積の少なくともいずれか一方が撮像領域全体の面積に対して所定の割合以上を占めるか否かを判定し(108)、いずれもが所定の割合以上を占めていない場合は、前記離散した各撮像領域を除いた残りの撮像領域の前記輝度信号の平均化された測光値を基に露出制御(109,110)を行う。

請求項（抜粋）：

撮像部からの輝度信号の最大値と最小値を算出し、該最大値から一定数値以内の輝度値を有する離散した撮像領域と前記最小値から一定数値以内の輝度値を有する離散した撮像領域とをそれぞれ検出し、前記離散した各々の撮像領域の合算した面積の少なくともいずれか一方が撮像領域全体の面積に対して所定の割合以上を占めるか否かを判定し、いずれもが所定の割合以上を占めていない場合は、前記離散した各撮像領域を除いた残りの撮像領域の前記輝度信号の平均化された測光値を基に露出制御を行うことを特徴とする露出制御装置。

IPC (5件)：

H04N 5/235 ,  G01J 1/44 ,  G03B 7/28 ,  G03B 15/00 ,  H04N 5/225

FI (5件)：

H04N 5/235 ,  G01J 1/44 H ,  G03B 7/28 ,  G03B 15/00 S ,  H04N 5/225 C

Fターム (19件)：

2G065AA06 ,  2G065BA06 ,  2G065BC11 ,  2G065DA18 ,  2H002DB25 ,  2H002DB26 ,  2H002DB27 ,  2H002DB31 ,  2H002DB32 ,  2H002EB00 ,  2H002FB27 ,  2H002HA04 ,  2H002JA07 ,  2H002JA08 ,  5C022AB04 ,  5C022AB05 ,  5C022AB06 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69