特許
J-GLOBAL ID:200903010484532266

飽和炭化水素からオレフィンを分離する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-617152
公開番号(公開出願番号):特表2002-544180
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】供給原料中の飽和炭化水素からオレフィンを分離する方法であって、a)オレフィンおよび飽和炭化水素を含む供給原料を、線状ポリ芳香族化合物とオレフィンとの付加物および飽和炭化水素を含む反応混合物を有効に形成する条件下で、線状ポリ芳香族化合物と接触させることと、b)反応混合物中の飽和炭化水素から線状ポリ芳香族化合物とオレフィンとの付加物を分離して、飽和炭化水素液および付加したオレフィン液を形成することと、c)線状ポリ芳香族化合物とオレフィンとの付加物を解離して、線状ポリ芳香族化合物とオレフィン組成物を形成させること、および、場合によって、d)段階c)で形成された線状ポリ芳香族化合物をオレフィン組成物から分離し、それによってオレフィン組成物のオレフィン濃度を供給原料中のオレフィン濃度に対して増加させること、を含む前記方法、ならびに、フィシャー-トロプシュ組成物。
請求項(抜粋):
供給原料中の飽和炭化水素からオレフィンを分離する方法であって、 a)オレフィンおよび飽和炭化水素を含む供給原料を、線状ポリ芳香族化合物とオレフィンとの付加物および飽和炭化水素を含む反応混合物を有効に形成する条件下で、線状ポリ芳香族化合物と接触させることと、 b)反応混合物中の飽和炭化水素から線状ポリ芳香族化合物とオレフィンとの付加物を分離して、飽和炭化水素液および付加したオレフィン液を形成することと、 c)線状ポリ芳香族化合物とオレフィンとの付加物を解離して、線状ポリ芳香族化合物とオレフィン組成物を形成させること、および、場合によって、 d)段階c)で形成された線状ポリ芳香族化合物をオレフィン組成物から分離し、それによってオレフィン組成物のオレフィン濃度を供給原料中のオレフィン濃度に対して増加させること、を含む前記方法。
IPC (4件):
C07C 7/152 ,  C07C 11/02 ,  C07C 11/10 ,  C07C 11/107
FI (4件):
C07C 7/152 ,  C07C 11/02 ,  C07C 11/10 ,  C07C 11/107
Fターム (11件):
4H006AA02 ,  4H006AB46 ,  4H006AB84 ,  4H006AC26 ,  4H006AC28 ,  4H006AD33 ,  4H006BC10 ,  4H006BC31 ,  4H006BC51 ,  4H006BD10 ,  4H006BD60

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