特許
J-GLOBAL ID:200903010485243934
CNS障害の処置のための1-アレーンスルホニル-2-アリール-ピロリジン及びピペリジン誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-607988
公開番号(公開出願番号):特表2002-540191
出願日: 2000年03月18日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】本発明は、一般式(I)〔式中、R1は、水素、低級アルキル又はヒドロキシ-低級アルキルを表し;R2は、場合により、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、シアノ、CF3又は-N(R4)2から選択される、1〜3個の置換基により置換されている、フリル、チエニル、ピリジル又はフェニルを表し;R3は、場合により、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、アセチル、シアノ、ヒドロキシ-低級アルキル、-CH2-モルホリン-4-イル、低級アルキル-オキシ-低級アルキル、低級アルキル-N(R4)2又はCF3から選択される、1〜3個の置換基により置換されている、ナフチル又はフェニルを表し;R4は、相互に独立に、水素又は低級アルキルを表す(ただし、(RS)-2-フェニル-1-(トルエン-4-スルホニル)-ピロリジン及び(RS)-1-(トルエン-4-スルホニル)-2-p-トリル-ピロリジンを除く)〕の化合物、更にはその薬剤学的に許容しうる塩に関する。上述の化合物は、代謝型グルタミン酸受容体アンタゴニスト又はアゴニストであり、よって対応するCNS障害の処置において有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I):【化1】〔式中、 R1は、水素、低級アルキル又はヒドロキシ-低級アルキルを表し; R2は、場合により、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、シアノ、CF3又は-N(R4)2から選択される、1〜3個の置換基により置換されている、フリル、チエニル、ピリジル又はフェニルを表し; R3は、場合により、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、アセチル、シアノ、ヒドロキシ-低級アルキル、-CH2-モルホリン-4-イル、低級アルキル-オキシ-低級アルキル、低級アルキル-N(R4)2又はCF3から選択される、1〜3個の置換基により置換されている、ナフチル又はフェニルを表し; R4は、相互に独立に、水素又は低級アルキルを表す(ただし、(RS)-2-フェニル-1-(トルエン-4-スルホニル)-ピロリジン及び(RS)-1-(トルエン-4-スルホニル)-2-p-トリル-ピロリジンを除く)〕で示される化合物、及びその薬剤学的に許容しうる塩。
IPC (18件):
C07D207/06
, A61K 31/40
, A61K 31/4025
, A61K 31/4439
, A61P 3/08
, A61P 25/00
, A61P 25/06
, A61P 25/14
, A61P 25/18
, A61P 25/24
, A61P 25/28
, A61P 25/34
, A61P 25/36
, C07D207/08
, C07D207/09
, C07D401/04
, C07D405/04
, C07D409/04
FI (18件):
C07D207/06
, A61K 31/40
, A61K 31/4025
, A61K 31/4439
, A61P 3/08
, A61P 25/00
, A61P 25/06
, A61P 25/14
, A61P 25/18
, A61P 25/24
, A61P 25/28
, A61P 25/34
, A61P 25/36
, C07D207/08
, C07D207/09
, C07D401/04
, C07D405/04
, C07D409/04
Fターム (29件):
4C063AA01
, 4C063BB01
, 4C063CC73
, 4C063CC92
, 4C063DD03
, 4C063EE01
, 4C069AA23
, 4C069BB02
, 4C069BB08
, 4C069BB15
, 4C069BB34
, 4C069BC18
, 4C086AA01
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086BC07
, 4C086BC17
, 4C086GA02
, 4C086GA04
, 4C086GA07
, 4C086MA35
, 4C086MA37
, 4C086MA52
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA15
, 4C086ZA16
, 4C086ZA36
, 4C086ZC35
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