特許
J-GLOBAL ID:200903010485251155
電子機器のコード保持部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165251
公開番号(公開出願番号):特開平6-351134
出願日: 1993年06月09日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 外装カバー16の水平な下側板部23に形成したコード40挿通用の孔23aを、コード40で用いない場合に、コード保持部材30によって遮蔽できるようにして、安全規格の要請を満足できるようにする。【構成】 コード保持部材30を、断面L字状の板材の一方の板部30aにコード保持用切欠き33aを形成し、かつ、この板部30a及び他方の板部30bそれぞれの所定箇所に螺子用の孔34,32を形成する。コード保持部材30にコード保持機能を発揮させる場合は、保持用板部30aが垂直折り上げ部21表面から突出する取付状態(図1(a))にする。複写機背面カバー16の下側板部23に形成された貫通孔23aの遮蔽機能を発生させる場合は、遮蔽用板部30bが垂直折り上げ部21表面から突出する取付状態(図1(b))にする。
請求項(抜粋):
必要に応じてコードを挿通させる貫通孔が形成された電子機器の外装カバー近傍の電子機器内で、該貫通孔が形成されたカバー部に交わる角度に設定された取付面に取り付けられるコード保持部材であって、該角度とほぼ等しい角度に折り曲がった形状の板材からなり、一方の板部に一部に該コードを保持させる切欠きを形成し、該取付面に対する取付状態を変更することによって、該切欠きが該貫通孔に対向する取付状態と、該切欠き以外の板部が該貫通孔に対向する取付状態とを選択的に取り得るようにしたことを特徴とする電子機器のコード保持部材。
IPC (2件):
H02G 3/22
, G03G 15/00 550
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