特許
J-GLOBAL ID:200903010486305038

指示計器及び該指示計器の組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137613
公開番号(公開出願番号):特開2001-327149
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ゼロ点検知を正確に行うことができる指示計器及び該指示計器の組み立て方法を提供すること。【解決手段】 本発明の指示計器は、ステッピングモータ50と、指針20と、文字板60とからなる。ステッピングモータ50は、ロータギア56aを備えたロータ56と、ステータ54と、励磁コイル55と、検出コイル63と、指針ギア57aを備えた出力軸57と、ロータギア56aの回転を指針ギア57aに伝達する中間ギア58と、ケース部材51,52とを備えている。指針20は、出力軸57の先端に取り付けられている。文字板60は、ステッピングモータ50と指針20の間に配置されている。ケース部材51,52は、その一部に立設されたストッパ59を備えている。指針ギア57aは、ストッパ59に当接する突起57a1を備えている。ロータ56は、検出コイル63と一定の位置関係にあることを識別する第1の識別手段56a2を備えている。
請求項(抜粋):
ロータギアを備えたロータと、ステータと、上記ステータに取り付けられる励磁コイルと、上記ステータに取り付けられる検出コイルと、指針ギアを備えた出力軸と、上記ロータギアの回転を上記指針ギアに伝達する中間ギアと、上記ロータ、上記ステータ、上記励磁コイル、上記検出コイル及び上記出力軸を収容するケース部材とを備えたステッピングモータと、上記出力軸57の先端に取り付けられた指針と、上記ステッピングモータと上記指針の間に配置された文字板とからなる指示計器であって、上記ケース部材は、その一部に立設されたストッパを備え、上記指針ギアは、上記ストッパに当接する突起を備え、上記ロータは、上記検出コイルと一定の位置関係にあることを識別する第1の識別手段を備えていることを特徴とする指示計器。
IPC (3件):
H02K 37/24 ,  B60K 35/00 ,  G01D 11/16
FI (3件):
H02K 37/24 R ,  B60K 35/00 Z ,  G01D 11/16 S
Fターム (4件):
3D044BA00 ,  3D044BB01 ,  3D044BC13 ,  3D044BD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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