特許
J-GLOBAL ID:200903010486427222

グルコノバクター属細菌の新規遺伝子及び目的物質の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186487
公開番号(公開出願番号):特開2004-024140
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】グルコノバクター属細菌のNADH生成に関与する酵素及び遺伝子を同定、取得し、さらにそれらの遺伝子を利用してグルコノバクター属細菌のNADH生成能を強化させ、それによってキシリトール等の有用物質の生産能を向上させる。【解決手段】グルコノバクター属細菌を用いて、生合成における還元反応にNADHを必要とする目的物質を製造するに方法において、前記細菌として、NADH生成に関与する一又は複数の酵素、例えばトランスアルドラーゼ-グルコース-6-リン酸イソメラーゼ複合体、6-ホスホグルコン酸デヒドロゲナーゼ、リブロキナーゼ、又はグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼの活性が増強された細菌を用いる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
下記(A)又は(B)に示すタンパク質。 (A)配列番号18に記載のアミノ酸配列を有するタンパク質。 (B)配列番号18に記載のアミノ酸配列において、1若しくは複数のアミノ酸の置換、欠失、挿入又は付加を含むアミノ酸配列からなり、かつ、トランスアルドラーゼ活性及びグルコース-6-リン酸イソメラーゼ活性の少なくとも一方又は両方を有するタンパク質。
IPC (6件):
C12N15/09 ,  C12N1/21 ,  C12N9/10 ,  C12N9/12 ,  C12N9/92 ,  C12P7/18
FI (6件):
C12N15/00 A ,  C12N1/21 ,  C12N9/10 ,  C12N9/12 ,  C12N9/92 ,  C12P7/18
Fターム (33件):
4B024AA05 ,  4B024BA77 ,  4B024CA01 ,  4B024DA05 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050EE10 ,  4B050LL02 ,  4B050LL05 ,  4B064AF02 ,  4B064BA02 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CB18 ,  4B064CB27 ,  4B064CB28 ,  4B064CC24 ,  4B064CD09 ,  4B064DA10 ,  4B065AA26X ,  4B065AA28X ,  4B065AA28Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC15 ,  4B065BA02 ,  4B065BB15 ,  4B065CA07 ,  4B065CA41
引用特許:
審査官引用 (5件)
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