特許
J-GLOBAL ID:200903010486432218

ポリアミド樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364658
公開番号(公開出願番号):特開2000-186206
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【解決手段】 テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と、1,9-ノナンジアミン単位、または1,9-ノナンジアミン単位および2-メチル-1,8-オクタンジアミン単位を60〜100モル%単位含有し、かつ1,9-ノナンジアミン単位:2-メチル-1,8-オクタンジアミン単位のモル比が100:0〜20:80であるジアミン単位(b)とからなるポリアミド(A)100重量部に対して、有機ハロゲン化合物(B) 1〜100重量部を含有してなるポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミドが連続相を形成し、この連続相中に有機ハロゲン化合物が平均粒径3μm以下の分散相として存在するか、或いは有機ハロゲン化合物がポリアミド中に均一に相溶してなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。【効果】 難燃性、耐熱性などの性能に優れると共に、成形品の外観において優れる。
請求項(抜粋):
テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と、1,9-ノナンジアミン単位、または1,9-ノナンジアミン単位および2-メチル-1,8-オクタンジアミン単位を60〜100モル%単位含有し、かつ1,9-ノナンジアミン単位:2-メチル-1,8-オクタンジアミン単位のモル比が100:0〜20:80であるジアミン単位(b)とからなるポリアミド(A)100重量部に対して、有機ハロゲン化合物(B) 1〜100重量部を含有してなるポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミドが連続相を形成し、この連続相中に有機ハロゲン化合物が平均粒径3μm以下の分散相として存在するか、或いは有機ハロゲン化合物がポリアミド中に均一に相溶してなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L 77/06 ,  C08K 5/02
FI (2件):
C08L 77/06 ,  C08K 5/02
Fターム (12件):
4J002BC11X ,  4J002CD12X ,  4J002CG03X ,  4J002CL03W ,  4J002EB096 ,  4J002EB136 ,  4J002ED076 ,  4J002FD13X ,  4J002FD136 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る