特許
J-GLOBAL ID:200903010493433980

電磁リレー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022113
公開番号(公開出願番号):特開2001-210213
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 接点の接離動作がばらつかないようにする。【解決手段】 熱処理を伴う工程後にコイルが巻装されて両端に磁極部1a,1bを設けた鉄芯1と、鉄芯1の両端磁極部1a,1bを磁化する長手方向の両端部が同極に中央部が異極にそれぞれ着磁された永久磁石2と、シーソー動作するよう永久磁石2の中央部に揺動自在に支持され表面が鉄芯1の両端磁極部1a,1bに吸引釈放される磁極部3a,3bを長手方向の両端部に設けた接極子3と、長手方向の両端部に可動接点4a,4bを設け接極子3の長手方向に略平行に沿うよう中央部が接極子3に一体的に固着された可動ばね4と、可動接点4a,4bが接離する固定接点6a,6bを設けたベースと、を備えた電磁リレーにおいて、接極子3は、熱処理を伴う工程後に、その磁極部3a,3bを所定形状に揃える加工してなる構成にしている。
請求項(抜粋):
コイルが巻装されて両端に磁極部を設けた鉄芯と、鉄芯の両端磁極部を磁化する長手方向の両端部が同極に中央部が異極にそれぞれ着磁された永久磁石と、シーソー動作するよう永久磁石の中央部に揺動自在に支持され鉄芯の両端磁極部に吸引釈放される磁極部を長手方向の両端部に設けた接極子と、長手方向の両端部に可動接点を設け接極子の長手方向に沿うよう中央部が接極子に一体的に固着された可動ばねと、可動接点が接離する固定接点を設けたベースと、を備えた電磁リレーにおいて、前記接極子の磁極部は、所定形状に揃える加工を施してなることを特徴とする電磁リレー。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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