特許
J-GLOBAL ID:200903010494421144

一成分系加熱硬化性エポキシド組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々井 克郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353951
公開番号(公開出願番号):特開平6-184274
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、良好な貯蔵安定性を保持しつつ、比較的低温で短時間に硬化可能であり、特に耐熱性に優れた硬化物を与える一成分系加熱硬化性エポキシド組成物の提供である。【構成】 本発明は、1)分子内に平均1個より多くのエポキシ基を持つエポキシド;100重量部、2)一般式、【化1】(式中、R1は水素原子、アルキル基、アリール基を示し、R2は水素原子、アルキル基を示し、R3は水素原子、アルキル基を示す。nは2または3を表す。)で示されるアミノアルキルイミダゾール、分子内に活性水素を持つ窒素原子を1あるいは2個持ち環状構造を持つアミン、ジイソシアナート及び分子内に平均1個より多くのエポキシ基を持つエポキシドを反応させて得られる硬化剤化合物;1〜40重量部を必須成分として含む一成分系加熱硬化性エポキシド組成物に関する。
請求項(抜粋):
分子内に平均1個より多くのエポキシ基を持つエポキシド(A)と、一般式、【化1】(式中、R1は水素原子、アルキル基、又はアリール基を示し、R2は水素原子、又はアルキル基を示し、R3は水素原子、又はアルキル基を示す。nは2または3を表す。)で示されるアミノアルキルイミダゾール(a)、分子内に活性水素を持つ窒素原子を1あるいは2個持ち環状構造を持つアミン(b)、ジイソシアナート(c)及び分子内に平均1個より多くのエポキシ基を持つエポキシド(d)からなり、(a)、(b)、(c)及び(d)を加熱反応させてなる硬化剤化合物(B)とを必須成分として含有する一成分系加熱硬化性エポキシド組成物。
IPC (5件):
C08G 59/40 NHX ,  C08G 59/40 NJV ,  C08G 59/56 NJD ,  C08G 18/32 NDT ,  C08G 18/58 NEK

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