特許

J-GLOBAL ID：200903010495279406

光受信機

発明者： 片桐 祥雅 ,  橋本 悦
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-150365
公開番号（公開出願番号）：特開2002-344427
出願日： 2001年05月21日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】 波長多重光信号の中から特定波長の光信号を選択して透過すると共に、品質の良好な光信号として取り出す。【解決手段】 波長可変光フィルタ1a,1b,1cと、光増幅器2a,2bを交互に縦列接続しており、波長可変光フィルタ1a,1b,1cの透過中心波長を、選択しようとする光信号の光キャリア波長に一致させている。光フィルタ1aによりフィルタリングした光信号を直ちに光増幅器2aにて増幅し、光フィルタ1bによりフィルタリングした光信号を直ちに光増幅器2bにて増幅しているため、信号品質劣化が逐次補償され、信号品質を高品質に維持したまま特定波長の信号の選択が可能となる。

請求項（抜粋）：

複数の波長可変バンドパス光フィルタと複数の光増幅器を含んでおり、波長多重光信号の中から特定波長の光信号を選択透過して検波する光受信機であって、前記波長可変バンドパス光フィルタの間に前記光増幅器が配置される状態で、前記波長可変バンドパス光フィルタと前記光増幅器とが縦列接続され、かつ、前記波長可変バンドパス光フィルタの透過中心波長が選択しようとする光信号の光キャリア波長に一致するように設定されていることを特徴とする光受信機。

IPC (8件)：

H04J 14/00 ,  G02B 5/28 ,  G02B 26/00 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/02

FI (6件)：

G02B 5/28 ,  G02B 26/00 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 M

Fターム (18件)：

2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H041AC04 ,  2H041AZ01 ,  2H048GA03 ,  2H048GA09 ,  2H048GA13 ,  2H048GA22 ,  2H048GA25 ,  2H048GA62 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072YY17 ,  5K002AA03 ,  5K002BA02 ,  5K002CA02 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 光発生方法及び光源
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-361728   出願人：日本電信電話株式会社
• 特開昭63-231428
  
• 特開平4-092483