特許
J-GLOBAL ID:200903010496685009

建物、支柱、道路等上部構造体の免震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001700
公開番号(公開出願番号):特開2000-199540
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 地震の際に横揺れが発生しても、建物、支柱等の上部構造体が少くとも横揺れしないこと。【解決手段】 基礎と上部構造体との間に設置された建物、支柱、道路等上部構造体の免震構造に於いて、この免震構造は、湾曲底部3を有する支持台1と、この支持台の上端面5から球状軸部8が突出するように支持台に一体的に設けられた垂直軸7と、この垂直軸7の球状軸部8に摺接する曲面状の軸受け面12を有する筒状のシール軸受11と、このシール軸受11を支持することができるように垂直軸7に中心孔22を介して設けられた支持板20と、この支持板20にシール軸受11を押え付けるように下端部31が一体的に取付けられた上部構造体30と、この上部構造体30の下端部31に形成され圧力媒体収納室33とから成り、前記支持台1は、地震の横揺れが発生した場合には、球状軸部8を中心に傾倒回転することを特徴とする建物、支柱、道路等上部構造体の免震構造。
請求項(抜粋):
基礎と上部構造体との間に設置された建物、支柱、道路等上部構造体の免震構造に於いて、この免震構造は、湾曲底部3を有する支持台1と、この支持台の上端面5から球状軸部8が突出するように支持台に一体的に設けられた垂直軸7と、この垂直軸7の前記球状軸部8に摺接する曲面状の軸受け面12を有する筒状のシール軸受11と、このシール軸受11を支持することができるように前記垂直軸7に中心孔22を介して設けられた支持板20と、この支持板20に前記シール軸受11を押え付けるように下端部31が一体的に取付けられた上部構造体30と、この上部構造体30の前記下端部31に形成され圧力媒体収納室33とから成り、前記支持台1は、地震の横揺れが発生した場合には、球状軸部8を中心に傾倒回転することを特徴とする建物、支柱、道路等上部構造体の免震構造。
IPC (7件):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  F16C 11/08 ,  F16F 9/02 ,  F16F 9/10 ,  F16F 15/02
FI (8件):
F16F 15/04 E ,  E04H 9/02 331 E ,  E04H 9/02 331 D ,  E04H 9/02 331 Z ,  F16C 11/08 C ,  F16F 9/02 ,  F16F 9/10 ,  F16F 15/02 L
Fターム (15件):
3J048AA03 ,  3J048BA11 ,  3J048BE02 ,  3J048BE04 ,  3J048BG01 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J069AA08 ,  3J069BB07 ,  3J105AA24 ,  3J105AB07 ,  3J105AB50 ,  3J105AC10 ,  3J105CB76 ,  3J105CE06

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