特許
J-GLOBAL ID:200903010499579080

上下水道施設監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107646
公開番号(公開出願番号):特開平7-298375
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 異常事態発生の際は、その内容までを施設管理者に伝えることができるとともに、信頼性の高い上下水道施設監視システムを提供する。【構成】 浄水場、中継ポンプ所、下水処理場等の各上下水道施設のポンプ、沈澱槽等に検出器を取り付け、所定の時刻到来、検出結果の所定値超過等、所定の事象が検出された時点で、電話回線により中央監視所を呼び出す。上下水道施設のローカル制御器から電話回線を介して呼び出しがあったとき、中央監視所の電源制御器が監視装置の電源を投入する。検出結果中に所定の重要事象(異常事態)が含まれる場合には、電話回線を介して管理者電話機を呼び出し、オフフックとなた時点で、監視装置は、その重要事象の具体的内容を音声で電話回線に送出する。
請求項(抜粋):
電話回線で接続された、上下水道施設と、管理者電話機と、中央監視所と、を含む上下水道施設監視システムにおいて、a)上下水道施設の各上下水道装置の稼働状態を検出する検出器と、b)上下水道施設に配置され、所定の事象が検出された時点で、中央監視所を電話回線により呼び出して検出結果を送信する回線制御器と、c)中央監視所に配置され、電話回線から呼び出しが掛かった時点で監視装置の電源を投入する電源制御器と、d)中央監視所に配置され、上下水道施設から受信した検出結果を画面上に表示し及び/又は記録装置に記録するとともに、所定の重要事象の検出結果を受信した時には管理者電話機を電話回線により呼び出して、管理者電話機がオフフックになった時点で重要事象の検出結果に関する情報を音声で送出する監視装置と、を備えることを特徴とする上下水道施設監視システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  E03B 1/02 ,  E03F 1/00 ,  H04M 11/04

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