特許
J-GLOBAL ID:200903010501425347

ジョブ処理装置及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142048
公開番号(公開出願番号):特開2000-330799
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、期日指定等のある緊急度の高いジョブを監視し、緊急度の高いジョブの存在が検出された場合には、一時的に他のジョブの実行を制限してそのジョブを優先実行することにより、重要なジョブの処理遅れを防ぐことである。【解決手段】 ジョブ処理装置1は、実行待ち状態にあるジョブを一時的に格納しておくキューユニット15に格納されているジョブの処理期日を監視するジョブ監視処理部16を有しており、ジョブの処理期日までの時間的余裕度を判断することにより、ジョブの優先度を判定し、優先度の高いジョブを優先的に実行することにより所定の処理期日にジョブの実行を完遂させる装置である。
請求項(抜粋):
コンピュータ装置上で実行される処理の要求単位であるジョブの実行管理を行うジョブ処理装置において、複数のジョブを時分割処理により同時実行する同時実行手段と、ジョブの緊急度を判断する判断手段と、前記判断手段により判断された緊急度の高いジョブの存在が検出された場合には、そのジョブの前記同時実行手段への割当時間を増やし、他の優先順位の低いジョブへの前記同時実行手段への割当時間を一時的に制限する実行制限手段と、を具備することを特徴とするジョブ処理装置。
Fターム (7件):
5B098CC05 ,  5B098GA03 ,  5B098GA08 ,  5B098GB14 ,  5B098GB15 ,  5B098GC03 ,  5B098GC05

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