特許
J-GLOBAL ID:200903010503826560

液封防振装置用弾性膜構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111872
公開番号(公開出願番号):特開2002-310223
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【目的】弾性膜のバネ弾性を多段階かつ非線形的に変化させる。【構成】支持部本体20とフタ30の間に弾性膜40を挟んで弾性膜組立体10を組み立てる40は外周部に固定用の環状壁43、中央に第1の支持点46、中間部に第2の支持点47、さらに第2の支持点47を挟んで内周側に内側サイドストッパ48、外周側に外側サイドストッパ49を設ける。第1の支持点46と第2の支持点47は支持部本体20とフタ30に圧接させ、内側サイドストッパ48と外側サイドストッパ49は主たる振動入力方向方向へ突出させかつ弾性変形の中心方向へ傾けるとともに、主たる振動入力方向と略直交する方向から支持部本体20及びフタ30側へ押し当てる。
請求項(抜粋):
主液室と副液室と仕切り部材で区画し、これら主液室と副液室をオリフィス通路で連通するとともに、前記仕切り部材に主液室の内圧変動吸収用の弾性膜を設けた液封防振装置において、前記弾性膜の外周部を支持部材へ固定するとともに、中心部に第1の支持点及び中心部と外周部との中間部に第2の支持点を設け、それぞれを前記支持部材へ当接させ、かつ主たる振動入力方向とほぼ直交する方向で支持部材へ当接するサイドストッパを設けたことを特徴とする液封防振装置用弾性膜構造。
IPC (2件):
F16F 13/18 ,  F16F 13/08
FI (2件):
F16F 13/00 620 R ,  F16F 13/00 620 A
Fターム (3件):
3J047AA03 ,  3J047DA02 ,  3J047FA02

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