特許
J-GLOBAL ID:200903010506180067

多段式ベンチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083956
公開番号(公開出願番号):特開平6-269337
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 座部の高さが調節自在であると共に、背をもたせる背部の角度も変わり、さらには分解も容易な多段式ベンチを提供する。【構成】 腰を降ろす座部37と背をもたせる背部38とからなる腰掛け部Kと、腰掛け部Kを着脱自在に支持する一対の脚フレームF、Fとから構成する。腰掛け部Kを、所定長さの板材31、31、...と紐体32、32、...とから略簀の子状に形成する。脚フレームFは、第1、2の脚部材1、10と、水平支持部材20とから構成し、第2脚部材10と、水平支持部材20の先端部を互いに枢軸26すると共に、水平支持部材20の後端部と第1脚部材1の略中間部とを枢軸9する。そして第1脚部材1の略中間部に透孔8を形成し、この透孔に第2の第2の脚部材10を交差状に挿通する。第2脚部材10に所定間隔に透孔8に係止するストッパ14、14、...を設ける。そして座部37を、脚フレームの水平支持部材20、20に、背部38を、第1脚部材1、1の上方部分2、2にそれぞれ取り付ける。
請求項(抜粋):
腰を降ろす座部と背をもたせる背部とからなる腰掛け部と、該腰掛け部を着脱自在に支持する一対の脚フレームとから構成され、前記腰掛け部は、所定長さの板材と紐体とから略簀の子状に形成され、前記脚フレームは、第1、2の脚部材と、水平支持部材とからなり、前記第2脚部材と、前記水平支持部材は、先端部において互いに枢軸されていると共に、前記水平支持部材の後端部は、前記第1脚部材の略中間部において該第1脚部材に枢軸され、前記第1、2の脚部材のいずれか一方の脚部材は、略中間部において他方の脚部材の透孔に交差状に挿通され、挿通された脚部材には所定間隔に前記透孔に係止するストッパが設けられ、前記腰掛け部の腰を降ろす座部は、所定間隔に配置された前記一対の脚フレームの水平支持部材に、そして背をもたせる背部は、第1脚部材の上方部分にそれぞれ着脱自在に取り付けられようになっていることを特徴とする、多段式ベンチ。

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