特許
J-GLOBAL ID:200903010506834415

マガジン収納プレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350938
公開番号(公開出願番号):特開平5-166277
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 イジェクトボタンの押下操作を必要とすることなく、蓋体の開閉操作でマガジンのイジェクトが行われるプレーヤを提供する。【構成】 プレーヤの機器本体10にスライド式の蓋体20を取り付ける場合、蓋体20が全開位置(図4c点線)に至ったとき、イジェクト機構がスイッチオンされるように、蓋体20の移動軌跡に沿ってスイッチングストロークSを設ける。なお、実線で示した位置まで蓋体20を開いたとき、蓋体20をその位置に保つクリック機構を設けることもできる。また、前開き式の蓋体にあっても、同様に蓋体の回転方向に沿ってスイッチングストロークを設ける。【効果】 マガジン交換等の際、蓋体20を全開位置まで移動させると、イジェクト機構のスイッチが入り、マガジン収納空間17からマガジンが自動的にイジェクトされる。半開きの状態では、収容されているマガジンの種別が判読されるが、イジェクトされることはない。蓋体20の開閉操作だけでマガジンの判別及びイジェクトが行われるため、使い勝手のよいプレーヤとなる。
請求項(抜粋):
本体の前方に開口したマガジン収納空間と、該マガジン収納空間の開口部を覆うように、前記本体の開口部を開閉する蓋体と、該蓋体の移動軌跡に設けられた蓋体検出器と、該蓋体検出器で前記蓋体の所定部分が検出されたことに基づいて駆動されるイジェクト機構とを備え、前記蓋体が全開位置に移動したときイジェクト動作が自動的に行われることを特徴とするマガジン収納プレーヤ。
IPC (2件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 33/02 304
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-001149
  • CDオートチエンジヤー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173827   出願人:富士通テン株式会社

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