特許
J-GLOBAL ID:200903010506857792
流体加熱装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027259
公開番号(公開出願番号):特開2000-227253
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 石英二重管構造の流体加熱装置において、流体の滞留部ができない構造とすることである。【解決手段】 石英ガラス製の筒体A1の円筒形筒部10内には、3個の石英ガラス製の管体17,18,21が挿入配置されている。これら管体の夫々には、図示していないハロゲンランプが挿入配置される。上記筒体A1には、流体流入口15を有する流入パイプ15a及び流体流出口16を有する流出パイプ16aが取り付けられている。この場合、流入パイプ15aは筒体A1の軸方向に交叉して傾けて取り付ける。これにより流入パイプ15aを介して流入する流体は筒体A1の筒部10の内壁に沿って回転して流れるので、滞留することがなくなる。
請求項(抜粋):
流体の流入口および流出口を設けた石英ガラス製の筒体の内部に、石英ガラス製の管体を挿入配置し、上記管体内にハロゲンランプを挿入配置してなる流体加熱装置において、上記流入口に接続する流体の流入パイプを、上記筒体の軸方向に交叉して該筒体の放射方向に対し傾けて支持したことを特徴とする流体加熱装置。
Fターム (3件):
3L034BA14
, 3L034BA18
, 3L034BB02
引用特許:
前のページに戻る