特許
J-GLOBAL ID:200903010508038985

地盤改良体造成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156053
公開番号(公開出願番号):特開平6-073725
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 硬化剤注入ロッドの内部に収納される複数の管の取扱い、補修作業等を容易にして作業能率の向上を図る。【構成】 硬化剤注入ロッド10は筒状の外周壁を有し、その外周壁は、横断面が半円形をした樋形状の一対の半割体30a、30bと、それらを互いに当接させて円筒を構成した状態で着脱自在に係止する割管止め具31を備えた割管30で構成され、硬化剤注入ロッドの先端側と後端側とを繋ぐ複数のホースが割管30内を通って配設され、それらのホースは可撓性を有すると共に割管30内において継合部を有し、それらの継合部は硬化剤注入ロッドの長手軸方向に位置がずれている。
請求項(抜粋):
硬化化剤注入ロッドの先端に設けられた掘削刃で地盤を削孔し、削孔後、前記地盤を改良するための硬化剤を高圧で噴射しつつ該硬化剤注入ロッドを引き上げることによって1または2以上の改良体を対象地盤に造成する地盤改良体造成装置において、前記硬化剤注入ロッドは筒状の外周壁を有し、該外周壁は、横断面が半円形をした樋形状の一対の半割体と、それらを互いに当接させて円筒を構成した状態で着脱自在に係止する割管止め具を備えた割管で構成され、前記硬化剤注入ロッドの先端側と後端側とを繋ぐ複数のホースが前記割管内を通って配設され、前記ホースは可撓性を有すると共に該割管内において継合部を有し、前記ホースの各継合部は前記硬化剤注入ロッドの長手軸方向に位置がずれていることを特徴とする地盤改良体造成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-178024
  • 特開昭52-123509

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