特許
J-GLOBAL ID:200903010509886912
ロックボルト用ナット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192680
公開番号(公開出願番号):特開2001-020699
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ロックボルトの突出長を短くし、かつ、定着材硬化後でもナットの脱着、締付けを可能にする。【解決手段】 頭部11とシャフト部12とでナット10を一体に形成すると共に、ロックボルトの外周ネジ部と螺合するねじ部14を該頭部からシャフト部まで連続して形成し、更に、シャフト部12の端面に厚さ可変の縁切り体13、例えばスポンジを設ける。縁切り体(スポンジ)13を設けることにより、ナット10を嵌めたロックボルトの頭部は、硬化した定着材(定着部)から縁切りされた形となるため、必要に応じてナット10をロックボルトから取り外すことが可能である。さらに、ナット10は縁切り体(スポンジ)13の厚さ分だけロックボルト26に対して軸方向に移動できるので、定着材硬化後にナットを再締め付け(増締め)することが出来る。
請求項(抜粋):
頭部とシャフト部を備えると共に、ロックボルトの外周に形成したネジ部と螺合するねじ部を、該頭部からシャフト部まで連続して備え、更に、該シャフト部の端面に厚さ可変の縁切り体を備えてなることを特徴とするロックボルト用ナット。
IPC (3件):
E21D 20/00
, E02D 17/20 106
, F16B 37/14
FI (4件):
E21D 20/00 K
, E21D 20/00 W
, E02D 17/20 106
, F16B 37/14 Z
Fターム (1件):
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