特許
J-GLOBAL ID:200903010512176900

免疫クロマトデバイス及びそれを用いた被検物質測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108156
公開番号(公開出願番号):特開2002-303629
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 2種類以上の被検物質を定量性良く検出及び測定することができる免疫クロマトデバイスを提供する。【解決手段】 試料導入部11、展開部14、固定化部15を備え、固定化部15において、複数種類の被検物質に対して特異的反応を行うことができる第1の抗体が同一ライン上に固定化され、展開部14において、前記複数種類の被検物質に対して特異的反応を行うことのできる、それぞれ異なる標識物質により標識された複数種類の第2の抗体が溶出可能な状態で担持されている免疫クロマトデバイス。
請求項(抜粋):
試料液中に含まれる複数種類の被検物質を検出または測定するための免疫クロマトデバイスであって、試料導入部、展開部及び判定部を備え、前記試料導入部に導入された前記試料液が前記展開部を経て前記判定部に移動するように前記試料導入部、前記展開部及び前記判定部が配置されており、前記判定部には固定化部を備え、前記固定化部に、前記複数種類の被検物質の全部に対して特異的に反応を行う第1の抗体または前記複数種類の被検物質の一部に対して特異的に反応を行う複数種類の第1の抗体が固定化されており、前記試料導入部または前記展開部に、前記複数種類の被検物質の全部または一部に対して特異的に反応を行う、複数種類の第2の抗体が前記試料液により溶出可能な状態で担持されており、前記複数種類の第2の抗体のうち少なくとも1種類は、前記複数種類の被検物質のうち1種類のみに対して特異的に反応を行う抗体であり、かつ前記複数種類の第2の抗体の各々が、それぞれ異なる標識物質により標識されていることを特徴とする免疫クロマトデバイス。
IPC (5件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/577
FI (6件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 21/27 B ,  G01N 21/27 F ,  G01N 21/64 F ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/577 B
Fターム (28件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043BA17 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA02 ,  2G043EA18 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G059AA01 ,  2G059AA06 ,  2G059BB13 ,  2G059BB14 ,  2G059CC17 ,  2G059CC18 ,  2G059DD01 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059EE12 ,  2G059FF10 ,  2G059FF12 ,  2G059HH02 ,  2G059MM12 ,  2G059NN10

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