特許
J-GLOBAL ID:200903010514884308
融通設備制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112768
公開番号(公開出願番号):特開平6-327152
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 サブシステムは自らの需要は自らがまかなう責任を負わねばならないという原則を順守しつつ、融通を活性化することにより融通システム全体としての運用を容易にする。【構成】 供給設備101a〜103a、緩衝設備101b〜103b、および消費設備101c〜103cを有するサブシステム101〜103は、融通設備104,105で接続されている。そして、融通設備104,105に対して着目対象物の融通設備流量指令104g,105gを出力することにより、融通設備流量104f,105fが制御されている。この場合、所定の時間範囲におけるサブシステム101〜103内の着目対象物の供給量101d〜103dと消費量101e〜103eの収支が予め与えられた目標収支に一致するように融通設備流量指令104g,105gを決定する機能を、融通量制御システム110内に設ける。
請求項(抜粋):
着目対象物を供給する供給設備と、該供給設備から供給される前記着目対象物を一時保有する緩衝設備と、該緩衝設備が一時保有する前記着目対象物を消費する消費設備とが設けられた複数のサブシステムと、前記各サブシステムの緩衝設備に接続され各サブシステム間で融通量を互いにやり取りする融通設備と、該融通設備に対し着目対象物の目標融通量を指令することにより、前記融通量を制御する融通量制御システムと、を備えた融通設備制御装置において、所定の時間範囲における前記各サブシステム内の着目対象物の供給と消費の収支が、予め与えられた目標収支に一致するよう前記目標融通量を決定する手段を設けたことを特徴とする融通設備制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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