特許
J-GLOBAL ID:200903010517709566
熱的に転写しうる蛍光化合物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268084
公開番号(公開出願番号):特開平7-223376
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 重合体結合剤中に分散した熱的に転写しうる蛍光複素環式化合物を一側上に有する支持体を含む熱転写法に使用する供与体材料を提供する。【構成】 重合体結合剤中に分散した熱的に転写しうる蛍光複素環式化合物を一側上に有する支持体を含む熱転写法に使用するための供与体材料であり、前記蛍光化合物が下記一般式(A)及び(B)に相当する:式中R1 は炭化水素基又は置換炭化水素基を表わす;R2 は水素、炭化水素基、置換炭化水素基、カルボン酸基、エステル基、ニトロ基、カルバモイル基、置換カルバモイル基、アミノ基又は置換アミノ基を表わす;R3 は水素、炭化水素基、置換炭化水素基、カルボン酸基、エステル基、カルバモイル基又は置換カルバモイル基を表わす;R4 は水素、炭化水素基又は置換炭化水素基を表わす;Xはそれが結合している炭素原子に対する電気陰性置換基を表わす;Zはキノリン核又は置換された形のかかる核を閉環するのに必要な原子を表わす。
請求項(抜粋):
重合体結合剤中に分散した熱的に転写しうる蛍光複素環式化合物を一側上に有する支持体を含む熱転写法に使用するための供与体材料において、前記蛍光化合物が下記一般式(A)及び(B):【化1】【化2】(式中R1 は炭化水素基又は置換炭化水素基を表わし、R2 は水素、炭化水素基、置換炭化水素基、カルボン酸基、エステル基、ニトロ基、カルバモイル基、置換カルバモイル基、アミノ基、又は置換アミノ基を表わし、R3 は水素、炭化水素基、置換炭化水素基、カルボン酸基、エステル基、カルバモイル基、又は置換カルバモイル基を表わし、R4 は水素、炭化水素基又は置換炭化水素基を表わし、Xはそれが結合している炭素原子に対して電気陰性置換基を表わし、Zはキノリン核又は置換されている形のかかる核を閉環するのに必要な原子を表わす)の一つに相当することを特徴とする供与体材料。
IPC (3件):
B41M 5/30
, C07D215/38
, C09K 11/06
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