特許
J-GLOBAL ID:200903010518816900

粒子製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549367
公開番号(公開出願番号):特表2002-515324
出願日: 1999年04月29日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】(a)ビヒクル(21)中において目的物質の溶液又はサスペンションを調製すること、ここでこのビヒクル(21)は、近臨界流体(21)又は一次超臨界流体であり、又は近臨界流体(21)又は第1超臨界流体を含み;(b)前記溶液又はサスペンションを、粒子形成容器(32)に導入すること;(c)前記粒子形成容器において、第2超臨界流体が前記溶液又はサスペンションから前記目的物質の粒子を沈殿させる条件で、前記溶液又はサスペンションを前記第2超臨界流体と接触させること;を含む、目的物質の粒子を製造する方法であって、前記第2超臨界流体が前記ビヒクルと混和可能又は実質的に混和可能であり、且つ前記目的物質が前記第2超臨界流体に不溶性又は実質的に不溶性である、目的物質の粒子を製造する方法を、本発明は提供する。また本発明は、本発明の態様を実施する装置も提供する。この装置は、粒子形成容器、並びに前記粒子形成容器の温度及び圧力を制御して所望のレベルにする制御手段;流体混合容器、並びに前記流体混合容器の温度及び圧力を制御して所望のレベルにする制御手段;ビヒクル及び目的物質の主溶媒溶液を、前記流体混合容器に導入して、前記流体混合容器において、前記目的物質及び前記主溶媒の前記ビヒクル溶液を作る第1流体入口手段;並びにそのようにして作られた溶液を、好ましくは第2超臨界流体と共に、前記粒子形成容器に導入する第2流体入口手段、を具備している。本発明は、この方法を使用して得られる粒状生成物も提供する。
請求項(抜粋):
(a)ビヒクル中において目的物質の溶液又はサスペンションを調製すること、ここでこのビヒクルは、近臨界流体又は第1超臨界流体であり、又は近臨界流体又は第1超臨界流体を含み、 (b)前記溶液又はサスペンションを、粒子形成容器に導入すること、及び (c)前記粒子形成容器において、第2超臨界流体が前記溶液又はサスペンションから前記目的物質の粒子を沈殿させる条件で、前記溶液又はサスペンションを前記第2超臨界流体と接触させること、を含む、目的物質の粒子を製造する方法であって、前記第2超臨界流体が前記ビヒクルと混和可能又は実質的に混和可能であり、且つ前記目的物質が前記第2超臨界流体に不溶性又は実質的に不溶性である、目的物質の粒子を製造する方法。
IPC (4件):
B01J 2/04 ,  A61K 9/14 ,  B01J 3/00 ,  B01J 19/00
FI (4件):
B01J 2/04 ,  A61K 9/14 ,  B01J 3/00 A ,  B01J 19/00 N
Fターム (24件):
4C076AA29 ,  4C076CC05 ,  4C076GG12 ,  4G004EA03 ,  4G004EA06 ,  4G004EA08 ,  4G075AA27 ,  4G075AA62 ,  4G075AA63 ,  4G075BB05 ,  4G075BD14 ,  4G075BD15 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA51 ,  4G075CA62 ,  4G075CA65 ,  4G075CA66 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EA01 ,  4G075EB12 ,  4G075EC03 ,  4G075FC02

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