特許
J-GLOBAL ID:200903010519075955

凝集沈澱法及びその処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099448
公開番号(公開出願番号):特開平6-304411
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 高濁水から低濁水に渡って薬品注入量を少なくでき、密で粗大な凝集フロックの形成、大きな処理速度、コンパクトな設備、汚泥の容易な処分を実現した新規な凝集沈澱法を提供する。【構成】 無機凝集剤の添加によって、被処理水に含まれる微粒な懸濁物質を凝集フロック化させて沈澱分離する凝集沈澱法であって、短尺チューブ型等の空隙率の大きな小片接触材を多数ランダムに集積することで上向きの通水に対するよどみ部分が該集積部内に多数形成されるようにした接触材集積ゾーンに対し、懸濁物質と無機凝集剤からなる100μm以下の微小フロックを含む被処理水を上向流で通水させる
請求項(抜粋):
無機凝集剤の添加によって、原水に含まれる微細な懸濁物質を凝集フロック化させて沈澱分離する凝集沈澱法であって、短尺チューブ型等の空隙率の大きな小片接触材を多数ランダムに集積することで上向きの通水に対するよどみ部分が該集積部内に多数形成されるようにした接触材集積ゾーンに対し、原水に無機凝集剤を添加することによって調製される懸濁物質と無機凝集剤からなる100μm以下の微小フロックを含む被処理水を上向流で通水させることを特徴とする凝集沈澱法。
IPC (3件):
B01D 21/08 ,  B01D 21/01 ,  C02F 1/52
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-020091

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