特許
J-GLOBAL ID:200903010519174392

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300805
公開番号(公開出願番号):特開平5-141330
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 容易に燃料噴射弁の噴射飛翔状態を可変制御できる燃料噴射装置を提供することにある。【構成】 燃料噴射弁1にはノズルボディ9の噴射口10から先端が突き出たピントル型ニードル7が備えられるとともに、ニードル7の前方において分岐アダプター12が備えられ、アダプター12の梁14によりピントル型ニードル7の開弁動作に伴う噴射口10から噴射される加圧燃料の噴流が分割される。又、制御装置2には燃料噴射弁1のピントル型ニードル7を所定時間連続して開弁する単発通電パターンと、燃料噴射弁1のピントル型ニードル7を所定時間の開弁中に1回の閉弁動作を伴う分割通電パターンとが記憶され、内燃機関の運転状態に応じて2つの通電パターンを選択して、その選択したパターンにて燃料噴射弁1のピントル型ニードル7の開弁を制御する。
請求項(抜粋):
ノズルボディの噴射口から先端が突き出たピントル型弁体を有するとともに、前記ピントル型弁体の前方において同弁体の開弁動作に伴う噴射口から内燃機関に噴射される加圧燃料の噴流を分割するための衝突部材を有する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁のピントル型弁体を所定時間連続して開弁する第1の開弁パターンと、前記燃料噴射弁のピントル型弁体を所定時間の開弁中に少なくとも1回の閉弁動作を伴う第2の開弁パターンとを記憶した記憶手段と、内燃機関の運転状態に応じて前記記憶手段の第1の開弁パターンと第2の開弁パターンを選択し、その選択した開弁パターンにて前記燃料噴射弁のピントル型弁体の開弁を制御して噴霧形状を変化させる制御手段とを備えたことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 69/04 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/08 ,  F02M 69/00 360

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