特許
J-GLOBAL ID:200903010519605083

通信網の異常影響度評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327745
公開番号(公開出願番号):特開平6-177968
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 保守者による通信網の異常発生時の迅速かつ適切な対処を容易とし、通信網の信頼性と安全性を向上させる。【構成】 通信網異常に対する適切な措置を選択するために、顧客への被害の影響度の予測を行なう異常影響度評価装置において、監視装置から通知された異常発生個所情報と顧客/サービスの収容情報とに基づき、異常の影響を被る顧客とサービスに割り当てられていたリソースの正常時の使用状況を用いて、各顧客とサービスへの影響度を推定する第1の影響度予測部と、推定された影響度が、所定値を超える顧客とサービスを措置対象として選択し、各措置対象毎に、適切な措置を選択する第1の措置決定部とを設ける構成とする。
請求項(抜粋):
通信網内の異常発生時に、該異常に対する適切な措置を選択するために、該異常による被害を被る顧客への被害の影響度の予測を行なう通信網の異常影響度評価装置において、上記通信網内の異常発生時に、通信網内を監視する監視装置から通知される異常が発生した個所の情報と、顧客およびサービスの収容情報とに基づき、上記異常の影響を被る顧客とサービスを抽出し、該抽出した各々の顧客とサービスに割り当てられていたリソースの正常時の使用状況を把握し、該使用状況を用いて、上記抽出した顧客とサービスへの上記異常が及ぼす被害の影響度を推定する第1の影響度予測手段と、該第1の影響度予測手段で推定した影響度が、予め設定されたしきい値を超える顧客とサービスを措置対象として選択し、該選択した措置対象毎に、顧客とサービスへの異常の影響を回避する措置を選択する第1の措置決定手段とを設けることを特徴とする通信網の異常影響度評価装置。
IPC (5件):
H04M 3/22 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-123647
  • 特開平2-148951
  • 特開平3-195230

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