特許
J-GLOBAL ID:200903010520349813

運行状態記録装置及びそれを利用した運行管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225403
公開番号(公開出願番号):特開2002-042288
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 事故発生時などにおいてその際の車両の挙動を詳細に記録して、事故の発生状況を詳細に再現することを可能にし、かかる再現データに基づいて事故原因を解析し、事故の再発の予防に寄与することができるような運行状態記録装置及びそれを利用した運行管理システムを提供することを課題とする。【解決手段】 車両11には、前方・前側方監視装置19、後方・後側方監視装置21、GPS23、ジャイロ25、ハンドル操舵角度センサ27、車輪回転速度センサ29、ブレーキ踏圧力センサ31、ABS装置33が搭載されていて、これらによって得られた運行状態情報は車内LAN17を介して危険検出手段43とドライブレコーダ13とに接続されている。ドライブレコーダ13は通常は一般的なタコグラフと同様な動作をし、一定の時間間隔で車両11の走行速度等を記録する。危険検出手段43が車両11の危険な挙動を検出すると、ドライブレコーダ13は第2の記録モードに切換えられて、短周期のサンプリング間隔で多くの種類のデータを記録手段15に記録する。
請求項(抜粋):
車両の走行速度、車輪の回転速度、エンジン回転速度、シフト位置、ハンドル操舵角度、ブレーキ踏圧力、ABS装置の動作状態、周辺監視結果、車間距離のうち少なくとも1の車両運行状態情報を記録可能な運行状態記録装置であって、前記車両運行状態情報を記録するに際し、前記車両の使用中に常に記録を続ける第1の記録モードと、前記第1の記録モードに比べてより詳細な前記運行状態情報の記録を行なう第2の記録モードとを切換可能に備え、所定の判定条件が成立したときに前記第1の記録モードから前記第2の記録モードへと記録モードを切換えることを特徴とする運行状態記録装置。
IPC (12件):
G08G 1/00 ,  B60R 21/00 621 ,  B60R 21/00 622 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 630 ,  G01C 23/00 ,  G06F 17/60 112 ,  G07C 5/00 ,  G08G 1/16 ,  G08G 1/123 ,  G08G 1/127
FI (12件):
G08G 1/00 D ,  B60R 21/00 621 Z ,  B60R 21/00 622 A ,  B60R 21/00 624 Z ,  B60R 21/00 626 C ,  B60R 21/00 630 F ,  G01C 23/00 R ,  G06F 17/60 112 G ,  G07C 5/00 Z ,  G08G 1/16 A ,  G08G 1/123 A ,  G08G 1/127 B
Fターム (34件):
3E038BA12 ,  3E038BB01 ,  3E038CA03 ,  3E038DA07 ,  3E038DB09 ,  3E038EA02 ,  3E038GA02 ,  3E038HA05 ,  3E038HA06 ,  5B049BB31 ,  5B049CC40 ,  5B049DD00 ,  5B049EE59 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF06 ,  5B049GG03 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5H180AA06 ,  5H180AA07 ,  5H180AA14 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL07 ,  5H180LL15 ,  5H180LL16

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