特許
J-GLOBAL ID:200903010520463292

バタフライ弁の主副弁操作装置

出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金子 昭生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152621
公開番号(公開出願番号):特開平6-094156
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 バタフライ弁における主弁体及びその中心部の副弁体の開閉を1つの操作軸によりギア機構を介して有効に操作可能とする。【構成】 同一軸心にした主弁軸8及び副弁軸9に主弁用ドライブギア4及び副弁用ドライブギア6をそれぞれ嵌着し、回転軸7に嵌着した主弁用ドライブピニオン3を主弁用ドライブギア4に間欠的に噛合可能にすると共に、回転軸7に嵌着した副弁用ドライブピニオン5を副弁用ドライブギア6に常時噛合可能に構成する。副弁軸と副弁用ドライブギアとの間に、主弁体と副弁体の旋回タイミングを調節できる調整リング17を介装し、主弁用ドライブギア及び主弁用ドライブピニオンの外周に扇形状の歯部を形成すると共に、無歯円筒部が嵌合して主弁体をセルフロックさせることができる欠歯円筒部を形成する。
請求項(抜粋):
主弁体21とその中心部の副弁体22とを1つの操作軸25により開閉操作可能にして構成するバタフライ弁において、同一軸心にした前記主弁体21の主弁軸8および前記副弁体22の副弁軸9には主弁用ドライブギア4および副弁用ドライブギア6をそれぞれ嵌着し、前記操作軸25により回転させる回転軸7に嵌着した主弁用ドライブピニオン3を前記主弁用ドライブギア4に間欠的に噛合可能にするとともに、前記回転軸7に嵌着した副弁用ドライブピニオン5を前記副弁用ドライブギヤ6に常時、噛合可能にして構成したことを特徴とする主副弁操作装置。
IPC (2件):
F16K 31/54 ,  F16K 1/22

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