特許
J-GLOBAL ID:200903010521631229

電子チューナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340220
公開番号(公開出願番号):特開平9-181623
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 テレビジョン受像機等に使用する、電子チューナにおいて、多チャンネルで電界強度の高いCATV放送信号受信時の不要な妨害信号の発生を抑え、良好な受信状態を得る。【解決手段】 入力端子1と、第一の同調回路2の入力との間にCATV放送信号あるいは地上波放送信号とを選択的に切替える高周波切替スイッチ10を設け、この高周波切替スイッチのCATV放送信号側出力には減衰回路11を直列接続して第一の同調回路2の入力に接続するとともに、高周波切替スイッチ10の地上波放送信号側出力は直接第一の同調回路2の入力に接続した構成としているため、CATV放送信号受信時には入力端子1と第一の同調回路2の間に減衰回路11が入り電界強度のレベルを下げるため歪みの発生を抑えることができる。
請求項(抜粋):
CATV放送信号あるいは地上波放送信号が入力される入力端子と、この入力端子の信号が供給される第一の同調回路と、この第一の同調回路の出力に接続された高周波増幅回路と、この高周波増幅回路の出力に接続された第二の同調回路と、この第二の同調回路の出力が一方の入力に接続されるとともに、他方の入力には局部発振回路の出力が接続された混合回路と、この混合回路の出力が接続された中間周波数増幅回路と、この中間周波数増幅回路の出力に接続された出力端子と、選局データに基づいて前記局部発振回路の発振周波数を制御するとともに、前記第一の同調回路と前記第二の同調回路の同調周波数を制御するフェーズ・ロックド・ループ(以下PLLという)回路とを備え、前記入力端子と、前記第一の同調回路の入力との間にCATV放送信号あるいは地上波放送信号とを選択的に切替える高周波切替スイッチを設け、この高周波切替スイッチのCATV放送信号側出力には減衰回路を直列接続して前記第一の同調回路の入力に接続するとともに、前記切替スイッチの地上波放送信号側出力は直接前記第一の同調回路の入力に接続した電子チューナ。
IPC (3件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/18 ,  H04N 7/16
FI (3件):
H04B 1/10 B ,  H04B 1/18 D ,  H04N 7/16 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • チユーナ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252830   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-268091
  • 特開平2-268091

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