特許
J-GLOBAL ID:200903010523333071

食中毒起因細菌の一括検出方法及びその試薬

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296882
公開番号(公開出願番号):特開2005-034121
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】複数種類の病原細菌を対象として、プライマー設計および特異性証明に必要な時間、労力および経費を節減すると共に精度管理に有効なマルチプレックスPCR法を利用した簡便、迅速かつ安価な一括検出方法および試薬を提供する。【解決手段】多数の既成PCR用プライマー対から、一定温度条件下で増幅可能な有効プライマー対群を選抜し濃度調整をする工程と、具体的な試薬作製の工程を備える。
請求項(抜粋):
菌種特異性または菌属特異性が証明されたプライマー対群を検査用途にしたがって選抜した後グループ化し、それぞれのプライマー対の競合作用を調べ、競合しないプライマー対群はそのままの条件を用い、競合するプライマー対群には濃度比を変えた反応液列を用いて最適濃度比を決定することで、グループ化後のプライマー対群の最適濃度条件を決定することを特徴とする食中毒起因細菌の一括検出方法。
IPC (5件):
C12Q1/68 ,  G01N33/02 ,  G01N33/53 ,  G01N33/566 ,  G01N33/569
FI (6件):
C12Q1/68 Z ,  G01N33/02 ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566 ,  G01N33/569 B ,  C12N15/00 A
Fターム (14件):
4B024AA13 ,  4B024CA05 ,  4B024HA11 ,  4B024HA19 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ16 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR38 ,  4B063QR62 ,  4B063QR75 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25

前のページに戻る