特許
J-GLOBAL ID:200903010525247261

歩行距離換算機能を備えた歩数計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279008
公開番号(公開出願番号):特開2004-118410
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】ピッチを変えて歩行しても高精度で歩行距離を算出できる歩行距離換算機能を備えた歩数計を提供すること。【解決手段】利用者は特定距離dを設定し(101)、開始入力のボタンを押すと(102)、歩行時間の計測が開始され(103)、歩行センサ20によって歩数が検出され(104)て歩数積算が行われる(105)。特定距離dを歩行し終わったときに(106)、終了入力のボタンを押すと(107)、歩行時間の計測が停止され、特定距離dを歩行した時の歩行時間tはRAM13に記憶される(108)。CPU11は、RAM13から特定距離d、特定距離dを利用者が歩行した時の歩数nと歩行時間tを読み出して、単位ピッチ当たりの歩幅である歩幅係数αを算出し、RAM13に記憶する(109)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
歩行ピッチPに歩幅係数αを乗じて歩幅Wを算出し、歩幅Wに歩数Nを乗じて歩行距離Dを計算する歩行距離換算機能を備えた歩数計であって、歩数Nをカウントする歩数カウンタと、歩行時間Tをカウントする歩行時間カウンタと、歩幅係数αを含む各種データを記憶する記憶回路と、各種演算を行う演算回路と、特定距離dを含む各種設定値を設定する設定回路と、歩数N及び歩行距離Dを表示する表示器とから構成され、 前記歩幅係数αは特定距離を利用者が歩行した時の1歩行ピッチ当たりの歩幅であって、初期設定時において特定距離dを利用者が歩行した時の歩数と歩行時間に基づいて前記演算回路によって算出され且つ前記記憶回路に記憶されているものであることを特徴とする歩行距離換算機能を備えた歩数計。
IPC (2件):
G06M7/00 ,  G01C22/00
FI (2件):
G06M7/00 J ,  G01C22/00 W
Fターム (4件):
2F024BA07 ,  2F024BA10 ,  2F024BA13 ,  2F024BA15

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