特許
J-GLOBAL ID:200903010526976640
顕微鏡システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040998
公開番号(公開出願番号):特開平7-248450
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、検鏡や写真撮影等における倍率変更に伴う光学素子の操作を簡略化することを目的とする。【構成】対物レンズ9を切換える対物切換機構とズームレンズ22を移動させるズーム機構とを備えたものにおいて、ズームレンズ22による倍率を複数の固定倍率の中から選択する第1の倍率設定環境とズームレンズ22による倍率をズーム範囲の中から任意に選択する第2の倍率設定環境とを記憶した記憶手段46と、第1の倍率設定環境と第2の倍率設定環境のいずれの倍率設定環境を使って倍率設定を行うのかを選択するための環境選択手段と、環境選択手段で選択された倍率設定環境においてズーム機構による倍率設定を行う倍率設定手段と、観察光量,絞り径等のパラメータを記憶する記憶手段50と、ズーム倍率変更前のパラメータを参照し倍率変更前後の観察条件を維持させる補正手段とを具備する。
請求項(抜粋):
対物レンズを電動で切換える対物切換機構とズームレンズを移動させるズーム機構とを備えた顕微鏡システムにおいて、前記ズームレンズによる倍率を予め定められている複数段階の固定倍率の中から選択する第1の倍率設定環境と前記ズームレンズによる倍率をズーム範囲の中から任意に選択する第2の倍率設定環境とを記憶した記憶手段と、前記第1の倍率設定環境と前記第2の倍率設定環境のいずれの倍率設定環境を使って倍率設定を行うのかを選択するための環境選択手段と、前記環境選択手段で選択された倍率設定環境において前記ズーム機構による倍率設定を行う倍率設定手段とを具備したことを特徴とする顕微鏡システム。
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