特許
J-GLOBAL ID:200903010528367292

常温硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057334
公開番号(公開出願番号):特開平6-271738
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【構成】 加水分解性シリル基を有するビニル系単量体(A)1〜30重量部、ポリオキシエチレン鎖を有する親水性ビニル系単量体(B)0.1〜10重量部および他のビニル系単量体(C)を加え、全体を100重量部としたビニル系単量体を、ポリオキシエチレン鎖を有する陰イオン界面活性剤を用いて、乳化重合して得られたエマルションを含有してなる常温硬化性組成物。【効果】 本発明の常温硬化性組成物は、加水分解性シリル基の安定性に優れ、長期保存後の成膜性が大幅に改善されている。また、機械的安定性、白エナメルの光沢にも優れている。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で示されるシリル基を有するビニル系単量体(A)1〜30重量部、ポリオキシエチレン鎖を有する親水性ビニル系単量体(B)0.1〜10重量部および他のビニル系単量体(C)を加え、全体を100重量部としたビニル系単量体を、ポリオキシエチレン鎖を有する陰イオン界面活性剤を用いて、乳化重合して得られたエマルションを含有してなる常温硬化性組成物。【化1】(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アラルキル基より選ばれる1価の炭化水素基、Xはハロゲン原子、またはアルコキシ基、ヒドロキシ基、アシロキシ基、アミノキシ基、フェノキシ基、チオアルコキシ基、アミノ基より選ばれる基、yは0〜2の整数である。Siに結合するXおよびRがそれぞれ2個以上の場合、それらは同一の基であっても異なる基であってもよい。)
IPC (4件):
C08L 43/04 LKA ,  C08F230/08 MNU ,  C09D133/00 PFY ,  C09D143/04 PGL

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