特許
J-GLOBAL ID:200903010528640401
回転処理槽有機廃棄物処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216530
公開番号(公開出願番号):特開平10-028958
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【目的】 一槽の回転処理槽で、分解処理水によって有機廃棄物を、連続的に全自動で分解消滅させ、機構の超簡素化による価格の低廉さと、格安なランニング経費によって、家庭用から業務用まで、あらゆる環境の保全に寄与する。【構成】 低トルクの減速駆動機により、超低速で処理槽自体を回転させ、内部の分解処理水と有機廃棄物を回転攪拌して分解させ、余剰水は蒸散させ、付加価値として有機液体肥料としても有効な、回転処理槽有機廃棄物処理装置である。
請求項(抜粋):
処理槽台板(1)には、処理槽受け台(2)、処理槽底部(3)に処理槽底部ローラー(4)、後部サイドローラー(5)、前部左サイドローラー(6)、前部右サイドローラー(7)及び駆動機歯車(8)が付いた減速駆動機(9)が設置され、その上に乗せる回転処理槽(10)の外周に駆動機歯車(8)と噛み合うベルト歯車(11)を装着し、回転処理槽内壁には壁付攪拌翼(12)を有し、有機廃棄物投入口(13)周囲と接触している雨水流入防止スリップ蓋(14)が装着される。清水貯留槽(15)からの清水供給管(16)は、回転処理槽(10)内の分解処理水の最低水位迄挿入されており、回転処理槽(10)内の最高水位には、空気ポンプ(17)から、空気供給管(18)が接続された余剰水移送管(19)は、消臭剤添加余剰水発散機(20)に接続される。回転処理槽(10)内に温度制御付きヒーター(21)が設置される。回転処理槽(10)の底部位置には処理水排出バルブ(22)が貫通設置される。雨水流入防止スリップ蓋(14)には排気吸引管(23)が設置され、排気扇(24)によって消臭剤添加器付き空気清浄器(25)に導入される。また、処理装置電気制御盤(26)が設置され、回転処理槽(10)内に分解処理水(27)が注入され、回転処理槽(10)の有機廃棄物投入口(13)をやや上にして傾斜設置された、回転処理槽有機廃棄物処理装置。
IPC (18件):
B09B 3/00 ZAB
, B61D 35/00
, B61D 37/00
, B63B 29/14
, B65F 7/00
, C02F 11/02
, C05F 9/02
, C05F 17/02
, C08J 5/00
, C12M 1/00
, C12S 3/00
, C12S 3/24
, C12S 13/00
, F26B 3/00
, F26B 3/02
, F26B 3/22
, F26B 3/24
, F26B 21/00
FI (18件):
B09B 3/00 ZAB A
, B61D 35/00
, B61D 37/00
, B63B 29/14
, B65F 7/00
, C02F 11/02
, C05F 9/02 D
, C05F 17/02
, C08J 5/00
, C12M 1/00 H
, C12S 3/00
, C12S 3/24
, C12S 13/00
, F26B 3/00
, F26B 3/02
, F26B 3/22
, F26B 3/24
, F26B 21/00
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