特許
J-GLOBAL ID:200903010528749322

コンクリート製原子炉格納容器のライナリングの吊上げ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255307
公開番号(公開出願番号):特開平8-122478
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ライナリングの精度の向上と工期の短縮を図る。【構成】 外面に沿って周方向へ延び且つ上下方向に所定の間隔を置いて配設された水平補強部材6と、該水平補強部材6と直交して上下方向へ延び且つ周方向に所定の間隔を置いて配設された垂直補強部材7とにより補強されているライナリングにおいて、ライナリングの上端部の直近に配置された水平補強部材6の上面から垂直補強部材7の上端部外側面へ逆L形に延び、締結ボルト13により着脱自在に固定し得る吊り金具18を備えた構成とする。【効果】 着脱が容易であり且つライナリングの変形が抑制される。
請求項(抜粋):
外面に沿って周方向へ延び且つ上下方向に所定の間隔を置いて配設された水平補強部材と、該水平補強部材と直交して上下方向へ延び且つ周方向に所定の間隔を置いて配設された垂直補強部材とにより補強されているコンクリート製原子炉格納容器のライナリングに対し、ライナリングの上端部の直近に配置された水平補強部材の上面から垂直補強部材の上端部外側面へ逆L形に延び且つ前記水平補強部材の上面と垂直補強部材の上端部外側面とに対して締結ボルトにより着脱自在に固定し得る吊り金具を備えたことを特徴とするコンクリート製原子炉格納容器のライナリングの吊上げ構造。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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