特許
J-GLOBAL ID:200903010530375960

用紙取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313121
公開番号(公開出願番号):特開平6-155868
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ニアエンド検出用の専用のセンサが不要な用紙取扱装置を提供することにある。【構成】ロール紙9に固定長でカットするためのカット位置マーク8,8aを設け、カット位置マーク8,8aの有無とマーク幅を検出する検出部4と、検出部4でカット位置マーク8,8aを検出したならばロール紙9をカットするカット部5と、カット位置マーク8の幅を記憶する記憶部6と、検出部4で検出したカット位置マーク8,8aの幅と、記憶部6に記憶したマーク幅を比較する比較部7とを具備し、ロール紙9のカット位置マーク8,8aを検出部4で検出してカット部5でカットして出力するときに、検出部4で同時に検出したマーク幅と、記憶部6に記憶したマーク幅を、比較部7により比較し異なったとき、ロール紙9のニアエンドと判断することができる。【効果】ニアエンド検出用の専用のセンサが不要であり、信頼性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
カット位置マークが記されたロール紙を用いた用紙取扱装置において、該カット位置マークの有無とマーク幅を検出する検出手段と、該検出手段で前記カット位置マークの検出に応答して、前記ロール紙をカットするカット手段と、前記カット位置マーク幅を記憶する記憶手段と、前記検出手段で検出したカット位置マーク幅と前記記憶手段で記憶したマーク幅を比較する比較手段とを具備し、前記ロール紙の前記カット位置マークを前記検出手段で検出して前記カット手段でカットして出力するときに、前記検出手段で同時に検出したマーク幅と、前記記憶手段に記憶したマーク幅を前記比較手段により比較し、異なったときは前記ロール紙のニアエンドとみなすことを特徴とした用紙取扱装置。
IPC (4件):
B41J 29/48 ,  B41J 11/42 ,  B41J 15/04 ,  B41J 29/40

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